適性検査について
適性検査と職業
将来自分がどのような職業に就くか考えるとき、
自分の素質や適性を客観的に判断することが望まれます。
適性検査とは、個人がどのような適性を持っているかを調べる検査です。
職業を考える場合には職業適性検査により、
自分がある職業に対しどれほどの適性があるか、
自分が希望する職業に適した素質をもっているのかを測定します。
適職診断と呼ばれることもあります。
適性検査の種類
職業適性検査には次のような種類があります。
まずY-G性格検査、これは正式な名称は
「矢田部・ギルフォード性格検査」といい、
J.P.Guilfordらが開発した検査を矢田部達郎氏らが
日本向けに作成し直した性格検査です。
簡単に実施できる反面、受検者により回答を
故意に歪曲できるという欠点があります。
適性検査とWEBテスト
かつて職業適性検査といえば試験会場における
筆記形式のものばかりであったがインターネットの
普及でWEBテストと呼ばれるネット上で受検させる
適性検査が開発されそれまでの検査の活用方法や
選考の流れに大きな変化をもたらしている
現在、定期採用をしている企業の6割以上が
既にこのWEBテストを導入していると言われている。
適性検査とSPI
SPIとはSynthetic Personality Inventoryの略で、
総合人事評価を意味しています。
能力適性検査と性格適性検査から構成された形式で、
現在最も多くの企業で実施されている適性検査です。
適性検査と対策
適性検査は誰しも日頃受検する機会が少ないものです。
事前に対策をたてて臨むことによって、適性能力を正確に発揮し、
相手に自分真価を正しく伝えることができます。
適性検査の歴史
現在、適性検査は新卒採用には欠かせないステップとして
定着していますが、その歴史はどのようなものなのでしょうか。
適性検査とクレペリン検査
現在日本の企業や学校に広く実施されている適性検査の
一つにクレペリン検査があげられます。
これは正式には内田クレペリン精神検査と呼ばれるもので、
ドイツの精神医学者エミール・クレペリンが発見した作業曲線をもとに、
日本の心理学者・内田勇三郎氏が開発した適性検査です。
適性検査とY-G性格検査
新卒採用時に広く実施さる適性検査の一つに「Y-G性格検査」があります。
Y-G性格検査の正式な名称は「矢田部・ギルフォード性格検査」といい、
アメリカのJ.P.Guilfordが考案した検査に基づき、矢田部達郎氏らが
日本向けに検査項目を研究して作成された「質問紙法」の性格検査です。
適性検査とテストセンター
テストセンターという仕組みは、SPI2の
普及とともに人材・組織開発会社である
リクルートマネジメントソリューションズ社によって生み出されました。
同社の用意したパソコンを常設した会場で適性検査を
受検し、終了と同時に採点され、即時に検査結果の
メールが受検者に配信されるというテストセンター方式に
よる検査の仕組みです。
テストセンターとなる会場は全国に設置されています。
適性検査の役割
現在、日本の多くの企業が新卒採用の時に適性検査を実施しています。
適性検査にはどのような役割があるのでしょうか。
公務員と適性検査
公務員は憲法第15条により、「全体の奉仕者」と位置付けされ、
公共の利益のために勤務すること、そしてその職務の遂行に
あたっては公正中立かつ最大の能力を発揮することが求められています。
公務員には身分保障があり、その任免は法律により規定され、
採用は公開平等の試験で能力に基づいて任用することが定められています。
適性検査と就職活動
学生や失業者が職業に就くために活動することを就職活動といいます。
中学生と高校生の就職は学校が主導で活動を行いますが、
大学生は基本的に就職を希望する本人が主導となって活動します。
適性検査とその活用
現代、就職活動をする若者の多くは「自分のしたい仕事」などの
自分本位の考えだけで就職を考えます。
そのため新入社員、特に新卒新入社員の仕事や職場への
適応能力が低下しているのが実情です。
入社して一年に満たない社員の早期離職が年々
増えているのがその証といえるでしょう。
適性検査と転職
転職の理由には様々な理由がありますが、
主に給与や会社の経営方針など勤務条件に
対する不満と、「仕事が合わない」「自分の能力を発揮できない」
「人間関係がうまくいかない」など、自分と仕事、または環境との
不適合が原因のものがあります。
適性検査SPI2の魅力
SPIはリクルートマネジメントソリューションズが開発した
総合適性検査で、総合人事評価を意味しています。
SPI2はSPIが2002年10月に大幅に改訂されたものです。
能力適性検査と性格適性検査から構成されており、現在最も多くの
企業で実施されている適性検査です。
適性検査SPI2と実施形態
適性検査SPI2は最も多くの企業で実施されている適性検査です。
従来、適性検査は問題冊子によるものでしたが、近年SPI2では、
テストセンター、インハウスCBT、WEBテスティング、
ペーパーテスティングの4つの形態によって実施されています。
適性検査SPI2の実施形態のメリット、デメリット
適性検査SPI2で実施されている4つの検査形態にはそれぞれメリット
デメリットがあり、企業は採用活動に合わせた形態を取り入れています。
適性検査SPI2の活用
総合適性検査SPI2は主に企業の採用活動を
支援するために開発されたものですが、そこで
得られた個人の情報は様々な場面で活用することができます。
一般職業適性検査GATB
職業適性検査の代表的なものの一つにアメリカ労働省が開発した
GATB(General Aptitude test Battery)があります。
日本の労働省編一般職業適性検査は、このGATBを原案としており、
40年余にわたり研究、改訂が重ねられ現在の形になりました。
適性検査R-CAP
R-CAPとは総合キャリア診断プログラム(Career Assessment Program)
の略称で高校生、大学生、社会人を対象に科学的な理論、データに基づいて
興味や価値観、志向を分析する適性検査です。
この検査によって人生の岐路にたつ人間が、自分に合った仕事、
職場環境などを考える手がかりになる情報を得ることができます。
みんなの就職活動日記~就職・転職活動ガイド編~に関するニュース
- 就職情報ならFind Job !
- クリエイター、事務、ITエンジニア等の新卒、第二新卒向けの求人情報。ミクシィが運営。 ... アルバイト・転職・就職・派遣の転職情報や求人募集。 ... こちらは就職情報ページです。 職種・エリア・キーワード別の就職情報をほぼリアルタイムで更新。 ...



